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COLUMNスミタイベント・コラム

子育てと筋力

このテーマから 「 抱っこにおんぶに大変だしなぁ 子育てって筋力いるよな 」 なんて思う方も少なくないかもしれない
 
子供との暮らしが中心になったこの2年間で私の筋力は著しく低下し
認めたくないが認めざるおえないほどに
日常生活で十分に感じる筋肉の衰え
 
でも実感しているのは筋力が衰えたから子供を抱えて遊ぶ体力がないとか
抱っこやおんぶが大変だということではない
 
強く感じているのは体に纏う筋肉が精神的な瞬発力と気力の起点であったということ
 
つまり筋肉がただの肉体的な細胞の話ではなく
精神的な部分をコントロールする重要な部分であるということをひどく痛感している
 
 
痩せてる人でも筋力があったりする
ふくよかな人でも筋力があったりする
要は痩せている太っているということよりその内側に筋肉が秘められているかが重要なのだ 
 
 
うっすらでも筋肉をまとっていると
肉体はとっさに腰も上がる とっさに足も出る
 
日常気がつかないかもしれない
カラダの動くスピードや瞬発力は 呼吸のリズム 気の停滞のバランスを自然と整えてくれていることに
 
これが筋肉がなくなり低下すると 腰をあげるのも 行動を起こすのも のっそり じんわりとなる
それだけならまだいいが
体液が停滞しやすく朝目覚めにくくなり 
充血や便秘しやすくなると益々循環に乱れが生じやすくなる
 
 
これは「 ゆっくり動く 」のとは少し異なります
 
ゆっくりした動作は陰気を安定させ心を鎮め呼吸を深め丹田に気を下す
早い動作は気を引き上げ体液を循環させ陽気を高める
 
さぁ頑張って丈夫な筋肉を全身にしっかりつけよう!なんて思わなくていい
うっすら筋肉がついているぐらいでもいい
 
「 筋肉は自分を救う 」
 
いざという時のカラダのパワーの源
それは精神的なパワーの貯蔵庫に他ならないから
 
毎日筋トレに励む必要はない
 
朝 目が覚めたら 手をついて横から起き上がるのでなく
腹筋で上半身を起こしてみる
 
荷物を持つ腕はぶら下げずに
肘から屈折して腕全体で持ってみる
 
そんな小さな習慣が未来を変える
大げさに聞こえるかもしれないけど
 
もう一度はっきり断言したい
 
筋力は自分を救う
どんなに年齢を重ねていても 若くても 筋肉に秘められたチカラは同じ
 
今日から2020年の目標に是非加えて欲しい
 
「 筋力を纏う 」
 
 
 
Naoko Kawamata

 

TANMATORA YOGA
MUNDUS
 
 

ライター:川又尚子

ヨガを意識した暮らしをスタートさせたのは13年前。“yoga at home"=“ヨガを日常の習慣にすることがその人の美しさを引き出す”という考えのもと、インストラクターとして「TANMATORA YOGA」を主宰。自宅のある葉山を拠点に、ヨガの土台づくりとなるclass. workshop. eventを鎌倉・東京・関西で開催。また漢方、SPICE、お香など、日常のヨガをサポートするプロダクトを販売する「MUNDUS」(ムンドゥス) のオーナーでもある。女性たちが、Family Firstを優先にしながら気持ちよく仕事ができる環境づくりを軸に、女性が元気な社会づくりに取り組む“MUNDUS Project"として、長期的ビジョンをもって活動中。
2017年10月 長女を出産