
あなたのストレス状態は?寝ても疲れがとれない方におすすめアプリ
あなたのストレス度合いはどれくらい?
仕事がストレス
進行中のプロジェクトは課題がたくさんあって、ストレスが溜まっている
または今の時期
コロナウイルスでこれからどうなるのか先が見通せない不安で知らず知らずにストレスが溜まっている
といったように【ストレス】は日常的によく使われる言葉です。
「今あなたはストレスが溜まっていますか?」という質問をしてみるとおそらくその回答は、自分の心の状態や身体の疲れからの判断して答えることでしょう。
そういった意味では、自分のさじ加減でストレスが高い、今はノンストレスと自分のストレス状態を把握していることがほとんどです。
そもそもストレスとは
一般的に「ストレス」という言葉は、ストレスの“原因”とストレスの“結果”、その両方を指す言葉として使われています。
たとえば、「あの上司がストレスだ」はストレスの原因ですし、「ストレスで胃が痛い」はストレスの結果です。
心理学ではこのふたつを明確に区別していて、
ストレスの原因は「ストレッサー」
ストレスの結果は「ストレス反応」といいます。
ストレスは悪者?
一般的にストレスは悪者のように扱われてますが、人間が成長のためにはある程度のストレスは必要でありストレスは溜まるものと捉え、ためすぎると病気になってしまうのでストレスを解消することがとても大切なのです。
ストレス発散の仕方としては人それぞれあるかと思いますが、一般的にストレスがたまると身体は緊張状態になるので、身体面からのストレス発散方法のアプローチはとても有効です。軽い運動、緊張を緩める=リラクゼーションとてしてヨガや呼吸法などは、身体の緊張を緩めのに効果的であり、最近の研究結果ではストレス軽減されることが証明されてきています。
ストレスをコントロール
ストレスは悪者でなく、誰しも何かとストレスを抱えているもの。そのためストレスをコントロールすることが何より大切です。
ハイストレスの状態にいると、体のちょっとした不調が現れ、SOSのサインをだしてくれています。その時に身体も声に従い、十分な休養をとり、ストレスを発散していれば良いのですが、それを無視し続けると、大きな病気やうつ病などの精神疾患になってしまうのです。
また慢性的なストレスは免疫機能を低下し、慢性的なストレスの状態の時は、風邪やインフルエンザなどひきやすくなるのです。
この【慢性的】という言葉ですが、常にストレスフルな人はそれが当たり前になりすぎて、本人はストレスをあまり感じていない【自覚なしストレス】が隠れていることもよくあります。
そこで日々自分のストレス状態を把握して、うまくストレス発散法を自分で見つけ出し、ストレスをコントロールすることが日常においてとても大切です。
そこで【自覚なしストレス】を見逃さないように、自分のストレス状態を数値化してくれるストレス状態を可視化できるアプリをご紹介します。
ストレス可視化アプリで上手にストレスをコントロール
高血圧の人は毎日血圧を図り、血圧が高くなり過ぎていないか、食事や睡眠、運動などをうまく取り入れることで血圧をコントロールすることをされているかと思います。そうすることで動脈硬化、心筋梗塞などの大きな病気の予防対策になります。
それと同じように客観的に自分のストレス状態を観察することは、健康状態を上手にコントロールして病気にならないためにとても大切なことです。
ストレスを数値化してくれる可視化アプリで自分のストレス状態を客観的に知ることが病気の予防に繋がっていき、仕事や家庭のパフォーマンスアップにも繋がります。
オススメのストレスチェックアプリ!しかも無料!
こちらの2つのオススメアプリは、iPhonなどスマートフォンのカメラに部分に指を当てるだけでストレス状態を数値化してくれます。指の血流の変化から心拍数とストレスを測定できるストレスチェック可視化アプリです。
使い方はとっても簡単!スマートフォンを準備
- 携帯にアプリをダンロードして、年齢や性別などの基本情報を入れます
- そしてアプリを起動し、iPhoneの背面カメラのレンズ部分に人指し指をかざして30秒安静に結果が出るまで待つ。インターネットが接続できる環境でおこないます
※【ストレススキャン】アプリは結果取得まで2分待ちます。せっかちさんは30秒で結果がでる【COCOLOLO】アプリがオススメです。
これらのストレス指数は指先からの脈拍の変化の技術を使って解析されています。スマートフォンのカメラを用いて、簡便に自律神経の測定(心拍変動解析)ができるシステムです。ストレスが高いときは、交感神経優位の状態のときです。交感神経は心拍数を上昇する傾向があります。
※測定されるストレス指数は、脈拍の変化から自律神経の状態を読み取って計算した客観的な数値で、独自の指標にもとづく数値となっており、そのため、体感のストレス度合いと合わない場合もございます
専門家によって作られ実証されたアプリで安心
【COCOLO】アプリのスマホカメラでの測定精度は、専用センサと比較して80%以上の高い相関があることを神戸大学、順天堂大学医学部との共同研究成果として学会で発表しており、単なる心拍数であれば、ほぼ100%の相関を実現しているとのことです。
【ストレススキャン】心拍解析と自律神経研究で世界をリードし、多くの医療機関や研究者に支持されている米国BIOCOM Technologies社の技術提供を受けています。
実際に使ってみえた自分のストレス状態とストレス解消法
自分ではストレスをあまり感じていなくても、ストレスチェクアプリで可視化してみると、ストレスが高いと表示されることが多く、呼吸法やヨガの時間、シャワーではなくお風呂にゆっくり入るなど、身体の緊張を緩める時間をとり再度ストレスチェックをしてみると、ストレス値が下がることに気づきます。
ストレスチェックして一番高得点の【理想的】をもらえた時は、友達とたわいもない話をしてたくさん笑い過ごした日が多く、自分にあったストレス解消が見つかりました。
COCOLOLOアプリの実際の測定結果part1
(ストレスが高い状態:交感神経優位のストレス度88%)
COCOLOLOアプリの測定結果part2
(理想的な状態:交感神経と副交感神経のバランスが取れている)
ストレススキャンアプリの実際の測定結果
(ストレス指数が100をMAXとして数値化されている)
睡眠の質が悪く、寝ても疲れが取れない方にもオススメ
1日の中で自律神経は、朝は交換神経優位で仕事を活動的にできる身体の状態が理想的です。それとは反対に1日の終わりの就寝前には副交換神経優位になってリラックス状態であるこのリズムがとても大切です。
日中のストレスチェックで高ストレスの結果が出ても、寝る前はゆったり、リラックスタイムを意識的に時間をとると副交感神経優位になり、ぐっすり深い眠りにつくことができます。
副交感神経優位の状態で眠ると、眠りの質が深くなることがデータとして証明されています。就寝前にストレスチェックをしてリラックスモードの副交感神経が優位になっていることを確認することで、睡眠の質を上げるための自己管理ができるのもこのアプリの良いところです。
就寝前のお風呂にゆっくり入る、本を読むなど、瞑想をするなどリラックス方法を色々試してみてください。逆に眠る前に携帯やパソコン作業は交感神経が優位になるので、できる限り就寝前は使用を控えてみてください。
寝る前にストレスチェック(ストレス度83%と交感神経興奮状態)
就寝前に5分だけ瞑想しただけでやや理想的に!(交感神経と副交感神経のバランスが良い状態)
自分にあったストレス解消法を見つける
ストレス発散法は人それぞれ違います。最初はいろんな時間にストレスチェックを試してみましょう。ストレスチェックをして「理想」の高得点(交感神経と副交感神経のバランスが取れた状態)がでた日の行動パターンを観察してみると、自分にあったストレス発散の方法が見つかります。
自分にあったストレス解消法を見つけ、ストレスマネジメント能力がアップされると、仕事やプイベートがより軽やかに日常過ごせるようになってきます。
ストレスとうまく付き合う、自分にあったストレスコントロール法を見つけるために、ストレスチェックアプリをぜひ試してみてください。