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COLUMNスミタイベント・コラム

ランチタイムのマインドフルネス研修

職場のランチタイムの20分!
短時間でもできるメンタルヘルスセルフケア

3年前からマインドフルネスをメンタルヘルス対策として導入されている企業様の開発部門の工場に出張クラスに行かせていただきました。


週1回ペースで4週連続でランチタイムの貴重な時間にお邪魔させて頂きました。
第4回シリーズは昨日で最後の研修が終わりました。

昼食を終えてからのランチの休憩時間の20分で、自由参加にも関わらず毎回70名様以上の従業員の方にご参加いただきました。

ヨガは男性の方はカラダが硬いからと、敬遠して普段は受けられない方も今回はマインドフルネスということで、男性の従業員の方もたくさんご受講いただけました。毎回テーマを決めて日常でも取り入れて頂きやすい内容で実践型研修です。
毎回始まりの5分はマインドフルネスヨガで身体をほぐし呼吸が深く入りやすく、マインドフルネス瞑想がおこないやすい状態で取り組んで頂きました。

マインドフルネス研修
1回目:集中瞑想(呼吸瞑想)
2日目:ボディースキャン
3日目:観察瞑想
4日目:食べる瞑想

 

 

 

短い時間でも効果大!参加者さまの感想

アンケートの感想を拝見していると、こういったことを取り入れてくださる企業様がもっと増えると、働く方のメンタルヘルスにやはりしっかりつながるなと改めて実感しました。

●短い時間でしたが、リラックスできました
●日常でも取り入れていきたいと思います
●集中できて良かったです。
●瞑想とても気持ち良かったです。ありがとうございました。
●呼吸を意識してみようと思います。
●心を落ち着けることができて良かったです。

 

講師:Saya

 

マインドフルネスは継続が大切

マインドフルネスの効果は、最新の脳科学の研究結果などで以下のようなものが発表されていますが、それにはやはり継続することが条件となってきます。

  • 集中を司る脳の神経回路の強化
  • 記憶を司る海馬の灰白質の密度が高まる
  • ストレス減少の効果としてストレスホルモンと言われているコルチゾールの低下など…

参考:ハーバード大学の8週間プログラムの研究より

 

今回のようにランチタイムに継続して実施させていただくことで、継続する習慣化がしやすく、
生活のリズムに比較的取り入れやすくなるというメリットがあります。

1日5分、10分でもマインドフルネスに “ 今現在において起こっている経験 ”に注意を向けるといったようなマインドフルネスな時間を続けてみると、そこに【気づき】が生まれます。

普段忙しくしていると、無意識的な習慣化された行動や思考が多いことに気づくことも新たな気づきから、新しい自分を発見したり、職場のチームの人との関係性においても、心に余裕がうまれると見方が変化し、客観的に物事がみられるようになると人間関係もよくなってきます。

このように継続し洞察力が上がることで、職場の人間関係や、仕事やプライベートの向き合い方に少しの変化が生まれることが、数値化しにくいですがマインドフルネスの一番の効果かもしれません。

マインドフルネス研修は継続が大切であり、そのための定期的な福利厚生出張プログラムなど継続サポートもさせて頂いております。

継続することでよりマインドフルネスのその本質的な効果を実感してみてください。

 

マインドフルネス研修をご検討されている企業さまへ

2月13日(木)企業さま向けマインドフルネス研修の体験会を開催します。
新人研修で、またスキルアップ研修のメンタルヘルス対策として導入をご検討されている方は
ぜひお気軽にご参加ください。

詳しくはこちら