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家族のバランス

“ mama ” このフレーズを聞いて連想するのはどんなこと?

例えば、mamaは大変で自分の時間がない?
mamaは仕事するの?それとも専業主婦?

そう、mamaになって親になった時見えてくるのは「親になったんだからこうあるべき」「 mamaならこうあるべき 」「 papaならこうするべき 」

そんな世間が持っているイメージ。

だけど私たちの背景はみんな異なっていて、親になるまでの経緯も誕生までの喜びや不安の温度差も様々。親自身が育った環境も、生まれた子が育つ環境も異なる。そんな私たちを親になったんだからこうあるべき。といった価値観や世間のイメージにあてはめるのは無理がある。

家族の数の分だけmamaのあり方がって、家族のバランスの取り方も子育も一つとして同じはないもの。そして人の数だけの「 普通 」があって「 現実 」がある

お互いに知らない背景を気遣いながら、共通を探しながら思いやって生きていく私たち。シンプルでやはり複雑ですね。

私自身は家族が増えたことで以前より一層大切にしているのは 「 家族のバランス 」 

出産後、夫にはキッチンに山盛りの洗い物がたまっていても、洗濯物が溢れていても、赤ちゃんを抱えて掃除する私を見て、俺がしなくては・・・なんて思う必要はないし、する必要はないのよ。と言ってあるんです。

これは私の仕事だから “あなたは外で働いているんだから” そういったことではなく。

ただ、私にできる事は私がやればいい。あなたにできる事はあなたがやればいい。どちらにもできそうにない事は協力してやればいい。

とはいえ大半は夫にも” できる ”部分ばかり。だけど外出先から帰宅してからの家事のできるには” 頑張ってできる ”にしている部分が多くなるもの。それでは夫の余裕が失われかねない

余裕 ( 余白 = Relax )のもたらす効果は計り知れない

家族のバランスは夫の余裕なしでは成り立たないからだ

【 頑張る・頑張らない 】

頑張るはとてもポジティブなイメージで、頑張らないはネガティブなイメージだとしたらぜひチェンジほしいですね。

頑張らないが導き出す余裕 ( 余白 = Relax )というチカラの大きさ

もちろん怠けるのとは違う。

頑張らない = 何もしない 

何もしないということは手放すと言うことなのかもしれないし、流されるということなのかもしれない。又は、欲張らないということかもしれないし、受け入れるということや委ねるということなのかもしれない。

いずれにしても、精神的な部分に大きなスペースを作るのは確か。
だからその先に” 気持ち良くできる ”が生まれる。

リラックスした状態でなんなく様々なことができるようになってくるから不思議。

空間
仕事
肉体や精神
食事も会話も

この全てに「余白 = Relax」を意識すると様々なことが気持ち良く心地よく動きます。これはヨーガのアサナの練習の反復から学んだ重要な出来事の一つです。

家族のバランスをとる方法はあらゆる事をシンプルにしておくこと
そして個人において精神的な余裕を保つこと。

つまりRelaxすることを忘れないでいるということ。

もちろんそれでも余裕のない時、家族のバランスが乱れる時もあるもの。そんな時は時間という素晴らしい薬効にまかせましょう。

 

Naoko Kawamata
TANMATORA YOGA
HP | www.tanmatorayoga.com

MUNDUS
HP | www.mundusprojects.com

ライター:川又尚子

ヨガを意識した暮らしをスタートさせたのは13年前。“yoga at home"=“ヨガを日常の習慣にすることがその人の美しさを引き出す”という考えのもと、インストラクターとして「TANMATORA YOGA」を主宰。自宅のある葉山を拠点に、ヨガの土台づくりとなるclass. workshop. eventを鎌倉・東京・関西で開催。また漢方、SPICE、お香など、日常のヨガをサポートするプロダクトを販売する「MUNDUS」(ムンドゥス) のオーナーでもある。女性たちが、Family Firstを優先にしながら気持ちよく仕事ができる環境づくりを軸に、女性が元気な社会づくりに取り組む“MUNDUS Project"として、長期的ビジョンをもって活動中。
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