骨盤、カラダゆがんでる!?簡単に調整する方法
「カラダ歪んでるんですー」
「骨盤ゆがんでます〜」
お客さまのこういったお悩みよくお聞きします。
でも正直、カラダが歪んでない左右対称の方は見たことがありません!
みなさん大小の体のゆがみはあります。
カラダが歪んでいる?!痛みの原因は体の歪みが原因
「たまに右腰が痛くなるんです」
「右肩が痛くで腕があげれないんです…」
こういった左右どちらかに痛みが出てくるのは間違いなく体のゆがみが原因です
ここで大切なのは体の歪みを全部取りたいと思わないこと。
自分の体の癖を知ることがまずとても大切なのです。
下のお客様のお写真、レッスンを初めて受講された時、明らかに肩の高さが違いました。
これぞまさしく体の歪みです。
この方も骨盤や体の歪みからくる、肩や腰の片側の痛みを持っておられました
でも実はその原因が足にありました。
歪みを簡単に自分で調整する方法
普段の立ち姿勢を意識する
まずは普段の立ち方をチェックしてみましょう。
①意識せず、普段通りに立ってみる
②立ち姿勢のその状態で、自分の足元をみて、足のつま先の向きをチェック
③両方のつま先の開き具合に左右差がありませんか?
つま先の向きひとつでゆがみ、痛みが発生!!その理由は?
つま先の広がる角度に左右差がある方は、体や骨盤にゆがみがあることが多いです。
右のつま先だけが少し外に開いている→骨盤が少し右に回旋する(骨盤が右に少し回っている)→バランスを取ろうとして上半身は左に回旋してくる→体が歪み、ねじれることで左右の筋肉にアンバランスが生まれる
→長年その歪みの体で生活していると、股関節、膝、腰、肩など左右どちらかに痛みが出てくる
このようにゆがみが原因で痛み発生するのです!!
あくまでもこれはいち例にすぎません。
仕事上、右の腕の方がよく使うなど上半身の左右非対称の筋肉のアンバランスで痛みもでることもあります。上半身の歪みが先なのか、下半身の歪みが先か、それは生活習慣などを見てみないと確定はできません。
ただつま先の向き一つで、左右の足にかかる体重差も変わってきますので、ぜひつま先の向きをチェックして左右差がないかチェックしてみてくださいね
実際私も、以前はこのように右のつま先が外を向いて立っていました。年齢とともに歪みが原因で右側の腰が痛くなり、あまりにも慢性で右の腰だけ痛かったので、何か内臓の病気が原因で腰が痛いのではないのか?と本気で悩んでおりました。
病院にいくのも怖く、しばらく放置し
ピラティスで体の勉強をしてから、正しい姿勢で立つ意識、自分の体の癖を知ることができ、右の腰の痛みが自然と消えていきました!!
カラダの歪みは、ほっておくとそのうち痛みが出てくるので、若いうちからお自身のカラダと向き合い、ぜひセルフメンテナンス方法を学んでみてください。
自分でできる超簡単!体の歪み調整方法
上記の写真のようにつま先の開き具合に大きな左右差があれば
体の歪みを足元からなおしてみましょう。
正しい立ち方で立ってみる
正しい立ち姿勢
⓪ 両足の腰幅で立つ。肩幅よりやや狭い程度に。
① つま先をまっすぐ前方に向ける。踵とつま先が一直線になるようにする
(足の人差し指と中指の間をまっすぐ平行になるように正面に向ける)
② 足裏全体で地面を踏むようにする。
③ 踵の外くるぶし、骨盤、肩、耳たぶを結ぶラインが直線になるように意識する。
つま先の開きに左右さがあった方は
両方のつま先を正面に向けて普段から立つように意識しましょう。
膝の向きも正面に向けます。
男性の方は普段つま先を外に向けたガニ股状態で立っている方が多くみられます。
急につま先を正面に向ける意識で立つと、逆に体に痛みが出ることもあるので、少しづつ調整していきます。
股関節や骨盤との調整も必要なので、つま先正面を向ける立ち方にすごく違和感を感じる方は
この立ち姿勢に慣れるまでには、他のアプローチが必要です。プロのアドバイスを受けてからしてください。
自分で簡単体の歪み調整!普段から立ち姿勢を意識する
きっと歪みがある人は、左右のどちらかの足により体重をかけて立っているはずです。
(自分では気づかないことも多いですが…)
電車で立っている時も、左右の足の裏に体重を均等に乗せて立つ!
これだけで体に歪みがある人は、弱い筋肉にスイッチが入りトレーニングになるはずです。
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sumiyo
2005年カナダの留学先でヨガに出会い、そしてアメリカでベビーヨガの資格を取得。帰国後は大手ヨガスタジオのオープニング店舗の店長としてヨガスタジオを立ち上げ、6年間店舗運営とヨガインストラクターとして勤務した後、2012年よりフリーランスとしてヨガ・
ピラティススタジオで年間約700本以上のクラスを指導しています。
Smitaを立ち上げました。幼児向け英語教室での仕事もしていたことから、子どもヨガの指導も得意とし、児童福祉施設での子どもの心のケアとしてのヨガの取り組み、子どもヨガにおける普及活動も行っています。
Instagramアカウント:sumiyota